S字結腸がんステージ4b 転移あり 治療方法について
person70代以上/男性 -
9月中旬にS字結腸ガンでステージ4bと言われました。転移している肝臓にも大きな腫瘍があり、肺にも5カ所転移があります。
肺は、肺気腫、間質性肺炎、肺線維症もあるので、肺の腫瘍を摘出することは最後の最後と言われています。
S字結腸ガンは手術でとっていただき、今はストーマです。
血液検査と遺伝子検査の結果、EGFR抗体が使えないと言われました。
EGFR抗体で肝臓の腫瘍をより小さくし、切除する方針でしたが使えないため、アバスチンとゼローダを併用する治療に代わりました。
どちらが有効かについてのエビデンスはないが、感覚的にはEGFR抗体の方がより腫瘍を小さくしやすいと言われました。
EGFR抗体は使えないと言われたので仕方ありませんが、アバスチンとゼローダを併用する治療で腫瘍はどれくらいの期間で、どれほど小さくなるのでしょうか?
また、他の治療方法に比べてどれくらい効果があるのでしょうか?
技術的には肝臓の大きな腫瘍は摘出できるが、肝不全のリスクがあるため、より腫瘍を小さくすることが最優先と言われています。
何もしなければ余命は半年から一年、積極的な治療をした場合の余命は平均的に2年半くらいとのことです。
個人差はありますが、このような容体で人の尊厳を保ちつつ人生を全うできる期間はどれくらいでしょうか?
少しでも長く一緒に過ごしたいと家族は考えていますので、アバスチンとゼローダを併用する治療方法以外に、良い治療があれば教えていただければ幸いです。
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