Q

高TG、低HDL−Cについて

何年も前から健康診断にて高TG・低HDL−Cを指摘されています。
運動療法、喫煙(節煙)の指導がありますが、運動については5年以上ジムで水泳(600-700m)、ランニング(4-5km)、筋トレを4〜5回/週続けており、タバコは昨年3月から6-7本、現在は5本/日と減らしていますが、脂質の値が改善しません。アドバイスをお願いします。
年齢60歳、男性、身長174cm、体重63kg、本年6月の脂質値:TC197、TG162、HDL34(ここ数年の値は同じです)

質問者:TOMOさん さん

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

まず、禁煙は必須でしょう。低HDLコレステロールの改善に禁煙は有用です。また、高血圧、糖尿病があれば治療が必要ですし、食事療法も必要です。

食事療法:もっとも重要なのはエネルギー制限です。ひとでは体内で必要なコレステロールの50〜80%は肝臓が他の栄養素から合成しているので、たとえコレステロールの摂取制限を行 なっても、総カロリー、特に糖質が多いとコレステロールの合成は亢進し、血中コレステロールは上昇します。25キロカロリー x 標準体重(kg)をひとつの目安としてカロリー制限を行ないます。

コレステロールの摂取制限ですが、通常は一日300mg以下にすればいいでしょう。鶏卵を週に2〜3個以下にする、卵黄を含む食品、鶏卵、魚卵(たらこ、かずのこ、いくら )やいか、レバーを減らすといいでしょう。このほか、するめ、あわび、うに、すじこ、わかさぎ、どじょう、さざえ、とり肝、豚肝、牛の肝、うずらにもコレステロールは多く 含まれています。

また、アルコールはよくありません。高TG血症では徹底した禁酒が必要です。

これら食事療法などの一般療法を3〜6ヶ月行なって、十分に改善しないときに薬物療法を行ないます。種類としては、

1 スタチン系
2 陰イオン交換樹脂
3 クロフィブラート系
4 プロブコール
5 ニコチン酸製剤
などなどありますが、これらは担当医と相談のうえ、全身状態にあわせて選択していくことになります。

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