6歳女児、小児鼠経ヘルニアの手術方法に関して

person10歳未満/女性 -

<1>状況
   6歳の女子で、右の小児鼠経ヘルニアの診断済、手術まで確定(緊急性はなし)
   手術方法として切開か腹腔鏡の説明あり(日本では術例は半々位も理解)
   可能であれば小児外科の先生にご回答を頂ければと思います。

<2>お伺いしたい内容
   切開手術か腹腔鏡での術式に関しての差に関して
 
<3>ご回答頂きたい内容

 1,術後の傷の見え方ですが、どちらもそんなに大差はないでしょうか?
   (傷の場所の差程度かという事です。)

 2,ネット等で手術方法等は確認しておりますが、腹腔鏡の方が右だけで
   なく、左のヘルニアも確認出来るため、万が一、左もあった場合には、
   手術が1度で済むという利点がある一方で、腸や腹膜等の臓器に傷が
   付いてしまうリスクもございます。腹腔鏡手術では実際に手術される
   先生の力量が大きいという事でしょうか?また、傷がついた場合には
   その場で止血等の対応が可能なようですが、血液等による臓器の癒着
    等が発生し将来的に何か影響が出る事はございますでしょうか?

 3,ヘルニア部分に腸や卵管が癒着している場合には、どちらの術式でも
   剥離させるか、無理なら癒着したままヘルニアを内部に戻して縛る様
   ですが、その様な癒着がある場合には、どちらの方法が優れているで
   しょうか?良い点と悪い点があればご教授下さい。

 4,今回の手術前に、超音波検査で反対側にはヘルニアがあるか分からな
   いという状況でしたが、基本的にはその状況では現在ある方だけの手
   術になるのでしょうか?

 5,上記の状況で先生としてはどちらの手術を勧められますでしょうか?
   理由をお聞かせ頂けますと幸いです。

   ご回答宜しくお願い致します。

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