Q

頑癬症について

内股の広範囲にわたり赤い湿疹状のものが数点と皮膚がピンク色になっています。少し前まではかさぶた状のものが多数剥離
していました。また非常なかゆみを伴います。昨年春頃かかりつけの医院で「いんきんたむし」と診断され塗布薬を処方、使用後は一時症状は治まっていましたがまた今年の6月頃から再発しています。恥ずかしがっている場合ではないのですが、原因と対処(市販薬で処置できれば・・・と考えたものですから)をお教え頂けると幸甚です。余談ですが実家で猫を複数飼っており(戸外と出入り自由な環境で)ノミやダニがいる模様なのですがこれらとの因果関係はあるのでしょうか?

質問者:モッティー さん

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

いんきんたむしの原因は水虫と同様、白癬菌です。最近ではペットを飼っている人が多く、猫の白癬菌によるものも多くみられます。いんきんたむしは、股のつけ根やでん部など皮膚の触れ合うところや、分泌物の多いところに発病します。 発病・悪化は高温多湿の季節が多く、白癬菌が繁殖しやすく汗などで陰部が蒸れやすいためだと考えられます。一度感染するとなかなか治りにくく、再発しやすいのが特徴です。白癬菌は皮膚の最表層にある表皮の角質層に感染します。 角質層はケラチンと言うタンパク質からなり、白癬菌はこのケラチンを栄養源として寄生します。 見た目に治ったように見えても、実際には角質層にまだ寄生しているので、患部がきれいになっても薬を塗り続けることが大切です。また、常日頃から清潔にし、できる限り蒸れないように心がけましょう。

モッティーさん

担当医の診断を仰ぎ、先生ご指示のように薬の塗布と清潔に留意します。

月のうさぎ 先生

モッティーさんはおいくつでしょうか?
もし高校生くらいの男性であれば、タムシになっても大方一夏限りで治ってしまうことが多いのですが、もう少し上の年代で毎夏繰り返すのであれば、足に水虫があるのではないでしょうか?

タムシは抗真菌剤で割合早く治ります。もちろんきちんと洗って薬をつければの話ですが・・
繰り返すときは、体のどこかに白癬症がある(多くは足水虫・爪水虫)場合がほとんどです。
時々、糖尿病など免疫機能が落ちている場合にもあります。
皮膚科を受診されるときは、ぜひ足も見てもらってください。ご自身では気づかないうちに足水虫になっているかもしれません。

ネコのノミやダニは無関係です。ただ、ネコやイヌも真菌症になることがあって、それは人にも移ります。ペットの毛がこすれたように抜けていないかチェックしてみてください。
ペットからうつる真菌症は、ペットを抱いて直接接触する部位、腕や胸、ひざの辺りが多いです。コインくらいの大きさに赤くなることが多いので、発疹の状態からペットからきたものか、或いはもともと人につく菌かは大体分かります。

タムシと思い込んで受診された方が実は湿疹だったということもありますから、まずはしっかりとした診断を!!

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