クリンダマイシンはガルドネラ菌を殺菌しますか?
person40代/女性 -
不妊治療で体外受精をしております。
先日、子宮内環境を調べるエマアリス検査を行なったところ、アリス検査による子宮内膜炎の病原体はありませんでしたが、ラクトバチルス以外の細菌がエマ検査で見つかりました。そのため、第一投薬としてフラジールを飲み、その後乳酸菌膣錠のインバグを使ったところ、ラクトバチルスが約56%(41%から増加)、ガルドネラが約27%(15%から増加)となり、ガルドネラも増えてしまいました。
この結果を受けて、第二の投薬として、嫌気性細菌に有効なクリンダマイシンを勧められているのですが、好気性細菌のガルドネラ菌の殺菌に効果があるのか不安です。細菌の種類と除菌薬剤の関係に詳しくないので、クリンダマイシンがガルドネラ菌の殺菌に有効なのか、教えてください。
また、クリンダマイシンを使って治療するとラクトバチルス菌も除菌してしまいますか?
今の状態(ラクトバチルスの割合が56%、ガルドネラの割合が27%)となっている場合、妊娠しにくかったり、妊娠してもその後の経過に影響するなどありますか?
やはりクリンダマイシンで治療を行なってから移植にすすんだ方が良いでしょうか?
そもそもガルドネラ菌は妊娠にとって良くない菌なのでしょうか?
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