破傷風の懸念について
person60代/男性 -
三日前に左足にかなり汚染度の高い釘(数十年、土中にあった腐った板の釘抜き作業中)を踏み込みました。あわてて足をあげると抜けましたが、間違いなく1センチ以上場合によってはそれ以上刺さりました。太さはつまようじ大です。
すぐに浴室で温水シャワー・石鹸で洗いながらイソジンも使いましたが、刺し傷のため内部は洗浄できず、幸い周囲を押すといくらかの出血があったので出し切って洗い流しました。
すぐに受診し、レントゲンでは残留物なしを確認、生涯初の沈降型破傷風トキソイドワクチンを打っていただき(4週間後再度打ちます)、感染防止のためバナンを三日分処方していただきました。病院では血圧が160以上あり驚かれました。帰宅後はふだんの正常値の135前後にもどりました。その日の夜に少し左足指にむくみが出ましたが、翌朝には解消。
72時間経過して傷口はきれいで歩行時の痛みもほぼなくなり、抗生剤も飲み切りました。ただ少し腰痛があります。
こちらを拝見し、沈降型トキソイドワクチンの効力が出るのはかなり後で本来であればワクチンに加えてTIGも打っていただければよかったのもしれません。
それとバナンは嫌気性菌には基本的に効力がないと書いているものがありました。広い意味で感染予防で処方して下さったのでそれは感謝しています。
潜伏期間が短いほど重症化しやすいとのことでひやひやしています。この後、自覚症状に注意して過ごせばよいでしょうか。
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