股関節脱臼疑いの際の向き癖の治し方
person乳幼児/女性 -
生後2ヶ月の女児です。以前より右向きの向き癖があり、頭の変形があることから、助産師よりバスタオルなどを体に沿わせて使い左へ矯正するようお話がありました。矯正を始めて1週間程した時に2ヶ月健診があり、その際左股関節脱臼の疑いの指摘を受けました。整形外科を受診したところ現時点では診断には至らないものの臼蓋の角度が若干急峻であるため、股関節脱臼に今後なる可能性があるとのことで、抱っこの際を含め日常的に開脚を心がける様指示があり、1ヶ月後再診の予定となりました。
そこでご相談なのですが、向き癖を治すための体位変換をすると左足が下になり、開脚の姿勢をとるのが難しくなってしまいます。顔だけを左へ向けバスタオルなどで頭を押さえても、首の力が強くなってきており自分で右を向いてしまうことが多く、左への矯正が困難な状況です。左からの声がけをしても右手に興味があるのかよほどのことがない限り右向きになってしまっています。夜は真っ暗にして寝ており、ライト等での調整も難しい印象です。
このような場合、開脚姿勢と向き癖の矯正を両立させるにはどのようにしたらよいのでしょうか?
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