胆石性急性膵炎後の胆石および胆嚢摘出術について
person60代/女性 -
先日、64歳母の胆石性膵炎のことで2度に渡ってご相談させていただいた者です。
その節は、ご返信くださった先生方、誠にありがとうございました。
胆石性の重症膵炎と診断され入院してから12日目ですが、ここ4-5日程は血液検査や画像検査でも結果は良くなっており、食事も三分粥から白米にまでステップアップしてきました。痛みもほぼ消え、高かったCRPの数値も現在は1ということで、膵炎自体は沈静化した、と主治医の先生から説明を受けました。
ただ、総胆管内にある胆石と胆嚢をいつ摘出するか、が次の問題と言われました。
入院初日にERCPを施していただきましたがその際には排石できず、ステントで繋いだと聞きました。そのステントの耐用期間も2か月程度であり、できれば早めに胆石を排石したいが、膵炎が増悪したり、炎症したりするリスクがあるから、慎重に検討している状態とのことです。
素人ながらに、
1. 最初に排石出来なかった胆石が、再度ERCPを実施して、本当に取れるのか?取れない場合には、膵炎増悪のリスクを背負うだけではないか?或いは、残石していることの方が、より大きなリスクとなるのか?
2. 胆嚢もいずれ摘出しないといけないと聞きましたが、総胆管胆石の摘出と同タイミングで行うのか?
3. ネットなどでは、『膵炎沈静化後に』胆石除去を行うことが一般的とありましたが、検査結果や臨床状態は問題ないものの、重症と診断されてからわずか2週間程度の時期は適切な時期なのか?
と思ってしまいました。
病院内でも一両日内に相談してから決める、とおっしゃっておられましたが、先生も悩んでおられる様子が窺え、不安になってきました。
限られた情報ではございますが、上記1〜3につきまして、ご意見、アドバイスのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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