81歳の父親 膵臓癌で手術前の放射線治療、抗がん剤治療について
person70代以上/男性 -
8月初めに膵臓癌と診断され、腫瘍の大きさ1.8mm程度でした。腫瘍のせいで、胆管狭窄、糖尿病にもなり、9月中旬内視鏡でプラスチックのステント挿入しました。その後3回ステントが外れた為、4回目に金属ステントをいれ落ち着きました。
手術前に癌を一時的に小さくする為、併行して、放射線治療20回と抗がん剤治療3回もしました。しかし、先日の造影CTで腫瘍の大きさは2cm程度と変わっておらず、逆に治療の影響で貧血が進んでしまっており、手術時に輸血が必要になるかもしれないとの説明でした。
主治医の先生には、聞きづらかったのですが、放射線治療と抗がん剤治療をした意味はあったのでしょうか?
大きさが変わっていなくても、治療をした事により癌の勢いが弱くなったりするなど何かメリットはあったのでしょうか?
ステントがなかなか落ち着かず、入退院を繰り返した為、10キロほど痩せて、体力もかなり落ちてしまいました。
こんな事なら、ステント挿入せず、すぐに手術をした方がよかったのかなあと考えてしまいます。
お尋ねしたいことは
1.ステントが1ヶ月ほどの間に、3回も外れてしまうことは、よくある事なのでしょうか?
2.放射線治療、抗がん剤治療をする前と後で腫瘍の大きさは変わっていないが、癌の勢いや性質が弱まるなど、小さくなる以外の何かメリットや効果はあるのでしょうか?
の2点です。主治医の先生を信頼しているのですが、最初に聞いていた説明と異なる経過をたどっているので、少し心配になり、質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
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