大動脈解離手術後 誤嚥性肺炎での胃ろう

person70代以上/男性 -

9月の末に大動脈解離で手術をうけました。幸い、手術は成功したのですが、長い期間寝たきりでした。
ある程度回復したので、急性期病院から回復病院へ転院の話が出た頃、ご飯を食べるとむせて苦しいと言い出しました。
転院後、検査したところ、嚥下機能の低下で誤嚥性肺炎を繰り返していたようだと説明を受けました。前の病院でも肺が真っ白だとは言われていて、肺炎ではないのか聞いたところ、元々肺気腫があったのでその影響だろうと言われていました。
今のままでは、すぐにまた誤嚥性肺炎を起こしてしまうので、胃ろうを作り、嚥下機能の訓練をすると言われました。

・どうしても、胃ろうと聞くと延命治療を思い浮かべます。この状態の父は、もう長くないと覚悟した方がいいのでしょうか。

・胃ろうで栄養を取りながら、嚥下機能の訓練をして胃ろうを閉じ、家に戻ってくることは可能なことなのでしょうか。

回復したから回復病院へ転院と言われていたので、父は良くなっていると思っていたのですが、また3歩進んでいたものが5歩くらい下がってしまったような気持ちになり落ち込んでいます。
少しでも長生きしてもらう為に、何が出来るでしょうか。
コロナのため、面会もできません……

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