アスベスト関連の病気

person50代/女性 -

■詳細(症状・経緯・背景など)
アスベスト暴露による病気について
■先生に聞きたいこと(質問)
前回も一度質問させて頂きました。
定期検査で長年胸膜プラークを指摘されております。
最近、藁を扱う仕事に就いて藁の粉塵による咳喘息にかかり、呼吸器専門の病院を受診しました。
その時にレントゲン撮影をすることになったので、胸膜プラークがあることを伝えました。
医師によると、中より少し軽いくらい吸っている、とのことで、どれくらい危険かと言えば、タバコを吸っているくらい、むしろ喫煙者のほうがはるかに発ガンの危険がありますよ、とおっしゃっておりました。
巷ではアスベスト暴露による肺がんや中皮腫などの恐ろしさをうたってきて非常に不安な毎日を送っているとお伝えしたら、「あなたよりたくさん吸っている人も大勢いますし、それでも何事もなく一生を過ごされてる方もとても多い。でも稀にそれが原因で肺がんや肺に水が溜まる病気にかかる人もいるので、定期的に検査をしていけばいいと思いますよ。それにあなたは非喫煙者なのでそれだけでも確率は下がります。あとは日頃から意識して免疫を上げるようにしていってください」とのことでした。
私自身、そこまで長期に渡ってアスベストを吸い込むような職業に従事した記憶がないものの、胸膜プラークが出現している以上は短期であってもどこかで吸い込んだ確かな所見になると思います。毎日不眠症になるほど不安で過ごしていましたが、上記の医師のお陰で少し不安が拭えました。恐らく先生は今までアスベスト関連の患者さんを多く診ていらっしゃって、こうした説明をしてくださったのだと受け止めています。
このまま先生の言葉に従って必要以上の不安や恐怖を抱えずに受け止めていればいいでしょうか。

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