胃ABC検査の抗体価とピロリ菌除菌成功率は関係あるのでしょうか
person30代/女性 -
32歳女性です。
今年8月に胃カメラをして、前庭部前壁に一か所びらんがあったものの萎縮などはなくピロリ菌もいない綺麗な胃と言われました。
びらんは生検に出され、「移行帯の胃粘膜で粘膜筋板が含まれていません。腋窩上皮には腸上皮化生を認めます。上皮に異型は見られません。間質には好酸球を混じたリンパ球や形質細を主体とする炎症細胞浸潤が見られます。提出された検体内には悪性像は見られません」とのことでした。
悪性ではなかったとのことですが腸上皮化生があるというのが心配になり、別の医院で胃ABC検査をしたところ
ピロリ抗体 4.9
ペプシノゲン1 23.7
ペプシノゲン2 4.7
ペプシノゲン1/2 5.0
でB判定となりました。
その結果を胃カメラをしてもらった医院に持っていくと、見た目にはわからないが、少しピロリ菌がいるのかも知れないということでボノサップ800を処方してもらい、飲み忘れもなくきちんと服用し終えました。
先週土曜日に呼気検査をしたのですが、ピロリ抗体 4.9と陰性高値であれば、もしピロリ菌が本当にいたとしたら除菌成功の率は比較的高いのでしょうか?
それとも、抗体価の数値は除菌成功率とは関係ないのでしょうか?
もし一次除菌も二次除菌も三次除菌も失敗したら一生ピロリ菌と付き合っていくしかない、等ネットで見て呼気検査の結果が出るまでとても不安です。
考えすぎかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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