痔瘻術後の後遺症か12時方向に新たな肛門口で便漏れに悩む。

person70代以上/男性 -

8月初め 痔瘻2LS 9時方向3センチに二次口有り。局所麻酔によりシートン法にて手術。二次口より病巣を開放切開し瘻管も取り除きシートンの処置。 担当は肛門外科の専門医でシートン法の専門家。当初の脱落予定は11月中旬であったが、脱落予定を12月初めに伸ばしたが、脱落しないので、皮膚表層にゴムがあると判断し切断し抜き取る。
現在の痛みは、二次口側のゴム入り口右側壁の腫脹が当初から続いているため、元二次口付近にしこりが見られ、腫れて白い膨らみも出て痛みがある。
異変としては、術後二ヶ月あたりに、ゴムが掛っている上部12時側に窪みがありそこの内部に排便後に便が付着。洗浄しても暫くすると便漏れが見られた。当初は排便によるもので、ウオッシュレットでは洗浄が難しい角度なので付着が続いていると考えた。しかし、12月にゴム切断後、正規の肛門より12時方向4センチ上に小指が入る窪みがあり、排便後に綿棒を入れるとズブズブと入り便が付着する。肛門より漏れた便の付着がどうか判断するために、肛門をティシュで覆い便漏れを防ぎ、窪みも一旦清潔にしてみる。暫くするとやはり窪み内部に便が付着するので、4センチ上部の窪みは直腸とつながっているとみられる。取り急ぎ近くの肛門科に診察してもらうと、クリプトもなく痔瘻の二次口ではない。原因は不明だが、単に便の出口となっているので、当面は排便の度に清潔にして様子をみるとのことでした。
質問
1.肛門が二つあるので、洗浄が面倒であるが、このまま放置してもよいでしょうか。
2.窪みの奥は直腸と繋がっているが、痔瘻化することはないでしょうか。
3.二次口でないのなら、瘻管ではないので、いつかは、この穴は肉芽によって塞がるでしょうか。
4.元9時方向の二次口付近の腫脹・硬化は新たな痔瘻でしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。

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