91歳の父 頸椎骨折 手術するかどうかの決断

person70代以上/男性 -

先週91歳の父が倒れ、上から3番目の頸椎が骨折していることがわかりました。また後縦靭帯骨化もあることもわかりました。これまでは歩いていたのですが今は右腕が動かず、右足も不自由な状態で立てません。今は首にギブス?で固定しています。話はできています。医師からの説明で右半身のマヒは手術しても回復の見込みがないと聞きました。手術する場合、腰の骨を移植するとのことでした。高齢のため手術のリスクは高く、頸椎の狭くなっているところは呼吸器にとても関係の深いところなので、医師は様子を見ながら温存する方がよさそうな話し方でした。本人は認知も少しあり、手術をするか否かの選択は家族でしなければなりません。
温存の場合、右半身のマヒは治らない、頸椎の骨折があるのでリハビリもできない、ギブスは外せない、もちろんうちにも帰れず療養病院に入る(そこが最期)
手術した場合でも、今より体が動くようにはならないことはわかっています。その上、呼吸器などの障害がでて管を通さなければならない状態になってしまう、感染症や肺に悪い影響が出てしまうなどのリスクがある。しかし運よく骨がいい状態につき、ギブスが外れて、右半身はマヒ状態だが、骨折のない状態でリハビリができる(これなら老健にはいれる?)かもしれない。
私としては、リハビリもできず動けない体のまま病院で最期をむかえる父を見続けたくない気持ちです。手術して命をなくすことがあったとしても、つらい時間が短くなるならそれでもいいかと思う気持ちもあるのです。ただ、手術して管を通さなければならないような、今より悪い状況になってしまうこともあるともっと辛い状況を強いてしまう。
手術は現実的ではないでしょうか。もう少し医師と話を詰めるべきでしょうか

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