頚椎ヘルニア前方固定術後 右第345指の麻痺が全く変わらない。

person50代/男性 -

52歳男性 20代の頃から頚椎ヘルニアの指摘を受けていましたが、軽快 悪化を繰り返しながら常に鈍痛をかかえて生活していました。今年11月中旬に、突然の肩甲骨部と肩の激痛があり、翌日から右第345指の麻痺(握ることはできるが伸ばせない)出現。激痛、痺れも強く以前お世話になった脊椎専門病院受診、MRIの結果頚椎ヘルニア、麻痺の状況からも早期に手術必要、11月下旬には前方固定術を行うことができました。(第6-7頚椎固定)
痛み、痺れ、麻痺から解放されると期待を胸に手術にのぞみましたが術後3週しても麻痺の状態に変化がありません。痛み痺れは多少軽減しましたがリリカ(75),トラムセット1日3回飲んでいる状態です。MMTは0~1だそうです。医師からは麻痺の出現から10日ほどで除圧できたので回復の可能性はあるが、神経損傷は目に見えないのでリハビリを行い経過を見るしかない。といわれています。2年が目安だそうです。ヘルニアは大して大きくなかったといわれましたがかなり神経を痛めていたんだろうとのことです。前向きにとらえたいと思うのですが、一生このままだったら…字もうまく書けないので仕事にも支障があります。術後の経過は千差万別と思いますが、先生方の経験のなか前向きに考えられる症例などあったら教えて頂きたいです。
もう一点、頚椎ヘルニア神経根症はもちろんあり、症状もその通りなのですが、術後麻痺の変化もないことを考えると、今回の突然の経過は、後骨間神経麻痺という状態は考えられますか?下垂指の状態が全く同じ動画を見かけてもしかしてと思いました。後骨間神経麻痺だったとしてもリハビリをすることには変わりないとわかっていますが、予後や、リハビリなどどんな情報でも教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

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