誤嚥性肺炎の抗生物質投与治療における白血球の目標値
person70代以上/男性 -
■詳細(症状・経緯・背景など)
85歳になる父が、誤嚥性肺炎と股関節にひびが入って入院しました。入院した時は白血球の値が20000くらいでした。一週間で10400に下がり、レントゲン写真でも肺はきれいになっていました。その後も、何にでもきく、使用するのに申請をしないといけないという抗生物質を続けました。入院10日後、白血球の値が上がり、痰をしらべたら、耐性菌がでてきました。レントゲン撮影やCTはとっていません。抗生物質を変え、おちつきましたが、発病から3週間後また白血球の値が上がり、今度はMRSAが出てきました。
■先生に聞きたいこと(質問)
発病前の二年間くらいは、父の平常時の白血球数は9800くらいでした。主治医の先生は白血球の値はせめて10000をきらなくてはとおっしゃっていました。股関節骨折は好中球の値が上昇するという記事を読みました。抗生物質投与治療における白血球の目標値は、平常時の値を目標値にして投与しつづけるものなのでしょうか。痰に耐性菌が出てきているから肺炎だといわれました。はたしてそうなのでしょうか。
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