排便障害の今後について

person70代以上/女性 -

70代前半の母が、10月中旬に膝の人工置き換え手術を行い、手術自体は成功したのですが、術後の体調不良が続き、リハビリ開始や尿の管を外すのが予定より遅れました。いざ外してみると自力排尿ができず、泌尿器科で脊柱管狭窄症の尿閉と言われ、11月中旬に緊急で腰の手術をしました。その後、自力排尿の練習をしていましたができるようにならず、もう治らないとのことで12月頭にバルーンを入れています。
お聞きしたいのは、肛門括約筋が緩んでるとのことで、常に便が出ている状態です。本人に便意はなく、出てもわからないようで、今、病院では4時間おきにオムツ交換をしてくれているそうです。このままでは、自宅に戻ってもどこか施設に移っても、介護が頻回になり、ずっと便が出てる状態では外出もままならず、まだ70代なのにQOLが著しく下がると思います。
こういう場合、人工肛門は適応にならないのでしょうか。また、もし可能な場合、人工肛門のデメリットがあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師