脳脊髄液減少症及び検査について

person30代/男性 -

4年前に交通事故でむち打ち症になってから、身体の筋肉の痛み、ぴくつき、しびれ、痩せなどのさまざまな不定愁訴があります。頸部、肩、背中の痛みが特に酷いです。症状は上肢が強いですが、徐々に全身に拡張し、今では下肢含め身体全体に不規則に感じます。
これまでたくさんの病院、検査などしてきましたが、画像所見では異常がありません。
(血液検査、頭部CT・MRI、脊椎MRI、SPECT、針筋電図検査、神経伝達速度検査などを検査してきました。)
ですが症状は酷くなるばかりです。

むち打ち症後の脳脊髄液減少症の可能性はないのかどうか気になってきました。
ですが、一番の特徴である起立性頭痛などはなく、たまに頸部痛から不随しての不規則な頭痛を感じるだけです。耳鳴りはありますが、耳の閉塞感などはありません。光が眩しくて目がしょぼしょぼする、全身の倦怠感はあります。

そこで質問なのですが、
1.特徴的であるという頭痛がない場合でも、脳脊髄液減少症の可能性はあるのでしょうか?
2.特定するための検査として、RI脳槽シンチグラム、CTミエログラフィー、MRIミエログラフィーが代表的ですが、この検査自体が硬膜内に針を刺すので、必ずと言ってよいほど髄液漏れが起きますか?
脳脊髄液減少症でなかったのに検査して髄液漏れが起き、それをうまく処置(穴を塞ぐ)できなかったことで、本当の脳脊髄液減少症になってしまう可能性や検査の危険性、リスクはどれくらいあるものなのでしょうか?

入院しての検査で時間と費用とリスクを考えると立ち止まります。
ですが、長らく続く不定愁訴の原因をはっきりさせたい、脳脊髄液減少症でなければ検査してそれを完全に否定したいとの思いもあり思い悩んでおります。

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