原発性アルドステロン症ではないでしょうか
person50代/女性 -
50代女性です。
40代の頃より血圧が高めで時々血圧を下げる薬を内服していました。
ここ数年で血圧が降圧剤(アムロジピン5mg)を服用しても150-90前後の血圧です。
昨年、腹部超音波検査を受けた時に副腎腫瘍の疑いがあるということで、総合病院でCTを撮影することになりましたが、1か所目の撮影では腫瘍らしきものがあるとのことで更に規模の大きい総合病院で再度CT撮影をすることになりました。そこでは腫瘍は見当たらないという結果となりました。血液検査ではアルドステロン/レニン活性比が228(アルドステロンは91.0、レニン活性は0.4)となりカプトプリル負荷試験を行いました。結果はPRA前で0.2、PRA-60で0.4、PRA-90で0.3、アルド漿前で8.6、アルド漿60で9.0、アルド漿90で9.1でした。ACTHは6.9、コルチゾールは4.7で、最終的には原発性アルドステロン症ではないだろうとの診断でした。
1年が経過して他の診療所で血液検査をしてもらったところ、アルドステロン/レニン活性が336(アルドステロン78.5、レニン活性0.4)でした。このまま放置しておいても大丈夫でしょうか?高血圧なので、心臓や脳疾患が心配です。
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