主治医とセカンドオピニオンで治療方針が異なる

person40代/女性 -

結腸がんステージ3Bです。当初は良性疾患という見立てであり、近所の病院(地域のがん連携病院)に入院して発覚し、ストマにする必要があったためそのまま治療を受けていました。
主治医はそれなりに大腸がんの症例数をこなしている方で、外科手術で取れないこともないが他臓器とリンパに浸潤しているので、標準治療とは異なるが、抗がん剤3クールで小さくしてから手術という方針で、納得していました。現在、一時的ストマを造設終了し、年明けから抗がん剤開始予定でした。
念のため、主治医の同意のもと、大腸がん症例数最多のがん専門病院でセカンドオピニオンを取ったところ、抗がん剤先行か悩ましいが外科手術先行で良いのではないかとのこと。意見が分かれるとは予想外でした(おそらく主治医も)。
外科手術で取り切れるかどうかという見立て、結腸の穿孔リスク(抗がん剤治療先行とした場合の腹膜炎等)の見立てが、意見の違いにつながっているようです。
セカンドオピニオンを受けて主治医に再度相談したところ、穿孔による炎症は限局的でコントロールできる、自分は現時点での手術は勧めないが症例の多い病院の見立てでもあるし外科手術を先行させたいなら転院するのもよいのではないかとの意見。
あまりフラフラして長引かせたくないのですが、身体に関わることでもあるので、判断に迷ってます。自分で決めるべきことは承知しているのですが、それなりに信頼できる2つの病院の意見が異なる場合、どのように判断していけば良いのでしょうか。
取り留めのない質問で恐縮ですが、アドバイス頂ければと思います。
※なお、現在の病院の腫瘍内科の医師とはこれから話す予定ですが、がんの遺伝子的に分子標的薬の適応ありであるものの、その医師は術前では使用しない方針らしく、その辺も踏まえて判断していくしかないかなとは思ってますが。。、、

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