切除不可能な膵臓癌の抗がん剤選びについて
person70代以上/男性 -
76歳父親の膵臓がんに対する抗がん剤の選択について質問があります。
2021年の年末に行った造影MRIで、肝臓への転移が濃厚となりました。大きさは4〜8mmのものがひとつ確認されています。それまではステージIIAの診断で、膵臓の腫瘍18〜20mmサイズ遠隔転移なしということで、今年早々の手術が予定されていました。肝臓の転移が分かってから手術は取りやめになり、主治医より抗がん剤の提案がされています。
手術予定だった為、術前の抗がん剤として、11/17〜ゲムシタビンとTSー1を投与し、2クールを終了しています。(ちなみに11/15のMRIでは肝臓に転移は認めていません)副作用は少なかったですが、白血球の減少があり、一時期は1,800くらいまで下がりました。
主治医の提案としては、今まで使っていた
*「ゲムシタビンとTSー1」を継続するか、
*「オニバイド+ロイコボリン+5ーFT」に切り替えるか決断する様に言われています。
ゲムシタビン投与中の期間に転移しているので、新たな抗がん剤に切り替えた方が良いのか、まだ少しの期間しかゲムシタビンで治療していないからもう少し評価できるまで続けた方が良いのかとても迷っています。オニバイドにするとポートを増設しなければならないし、副作用も今よりキツイのかなと、いろいろ悩んでしまっています。主治医は、悩ましいところですが、どちらを選択してもいいですよと言っています。
ちなみに、父親はパーキンソン病が持病にあり、動きは良くないですが、自分で食事や身の回りのことなどはできています。
参考までに意見を伺えると幸いです。
回答よろしくお願いいたします。
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