適応障害からの回復 高校生
person10代/女性 -
娘はちょうど1年前の高校二年生の頃、頑張りすぎが原因で調子を崩しました。
それでもごまかしごまかし三学期を過ごしました。高校3年生になって中間テストを控えた5月頃、授業中に過呼吸を起こし早退して以来クラスに行くことができなくなってしまいました。いじめなどの問題は無く、それまで無欠席で学校では模範的な生徒でした。
その後、小児科でいらっしゃるカウンセリングの先生に燃え尽き症候群または適応障害との診断を受け、学校と相談のうえ別室登校を続けています。その後は無理をせずできる勉強を少しして、読書などをして過ごしてきました。
夏休みに入ってからも睡眠中の動悸が収まらず、精神・心療内科を受診しました。抑肝散の処方を受け少し調子が良くなりましたが、3週間目に気持ちが悪くなって戻してしまい、それ以来抑肝散を飲むのを止めました。その病院には計4回ほど受診しましたが、投薬がなくなったため終了しました。
秋ごろからは動悸を起こすことはほぼなくなったのですが、頑張りすぎたり、街など刺激が多いところに行くと夜中に動悸を起こしてしまい、それが原因で勉強をするのも怖いようです。結局今年度の受験は見送ろうと決めました。
今は回復期と呼ばれる時期ではないかと思います。気分が良い時間も増えてきましたが、疲れやすくぐったりすることがあり、気が付くとぼーっとしながら髪を引っ張っています。なかなかエネルギーが溜まってきません。植物を世話したり、好きな番組を見ている時は明るい表情でがすが、勉強など一つのことに集中するのが大変なのかと思います。
それでも病気になってからピアノをよく弾くようになりました。
完治まではどのくらいを考えていれば良いのか知りたいです。
投薬はなくとも、臨床心理士の方などにケアを受けた方が良いのかなども悩むところです。アドバイスをお願いできればと存じます。よろしくお願いします。
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