べてるの会から学ぶ、幻聴の付き合い方
person30代/女性 -
先生方、大変お世話になります。眠れる森の美女です。
境界性パーソナリティ障害、身体症状症、解離性幻聴があります。
今日は、作業所に通所しようと思ったら幻聴が聞こえてしまい、作業所をお休みしたのですが、ただ横になるだけでは幻聴が良くならないので、べてるの会の当事者研究を参考にネットで色々記事を読んでいました。
「最初の頃、統合失調症がある人たちは「お前は生きている価値がない。ダメな人間だ」という声にそそのかされます。しかし、べてるで自分の言葉を取り戻し、仲間とのやりとりをしていくうちに、その声が「お前はいいやつだ、よく頑張っているぞ」という風に変わっていくことがあるそうです。それは、つまり「言葉や語りが、私たちの身体のなかに、ちゃんと降りてきている」ということ。
だから、私たちは語ることをあきらめてはいけないのだ、と言います。」
このような記載もあり、幻聴とうまく付き合うことで、幻聴の内容が変わることも書かれているのですが、今の私には、幻聴が聞こえるとどうしても辛いという思いに苛まれて、頑張って幻聴に語りかけてはいるのですが、幻聴は次次と私がもう聞きたくない過去の出来事を言ってきたり、そうかと思えば味方になってくれるような優しい幻聴が聞こえたり、といった感じです。
頓服のロナセンもほとんど効果がないので、最低限の頓服しか飲んでいません。
幻聴が聞こえていても、家事をこなしたり、作業所に通うにはどうしたら良いでしょうか?
幻聴さんによろしくね!!とお願いしてみるのも、良いでしょうか?
べてるの会は、幻聴を無くそうとせずに受け入れながら、それぞれ違う人を認めつつ学んでゆくスタンスのようなので、私もそのように幻聴と上手く付き合ってゆけたら良いなぁと思い今回、相談してみました。
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





