30代男性、腕のしびれ・ぴくつき、親にALS罹患歴あり

30代/男性 - 2022/01/12

35歳男性です。数日前に手足の一部がたまにぴくつくなと気づき気になっていたのですが（二の腕や肘周りなど）、一昨日頃より右腕が少しだるい（とても軽いしびれのような状態）・二の腕がじーんと痛い・左腕より冷えやすいことに気づき、とても気になっています。朝起きた瞬間はあまり感じないのですが、時間がたつにつれより意識されるようになります。

筋力が衰えたりしている様子はないのですが、父親をALSで亡くしており（63歳発症・68歳で他界）進行などを身近で見てきたこともあり、不安に思っています。祖母・祖父の代以降親戚・兄弟にALSの発症はなく父のみの孤発性かと考えておりました。父方の祖父・祖母はともに70代後半に別の病気で亡くなりました。父には二名の妹がおり（それぞれ50代後半・60代前半）発症なし、私には30代後半の兄がおりますが発症はありません。

4年前に大動脈弁閉鎖不全でAVRを実施し機械弁移植済み、ワーファリンを服用しております。手術前後とも心不全症状などはなく健康に過ごしております。また今年秋以降コリン性蕁麻疹のような症状を発症しており、暖かい場所や焦った際に全身にチクチクした痛みやかゆみを伴っており、皮膚科の受診を考えております。自身は172センチ64キロで普通の体型です。

ALSについては他の要因を否定する必要がありすぐに判断できるものではない・また非常にまれな病気と理解しておりますが、
1) 全体の10%ほどの遺伝性ALSについては家族・親戚の状況から考えると可能性は低いのでしょうか、また、どこかで孤発性のALSが突然発生したところから遺伝していく可能性があるものなのでしょうか。
2) 上記の状況から考えて何か考えられる要因、気を付けるべき事柄、受診する必要性や受診科等、アドバイスいただけますと幸いです。