右手親指の腱鞘炎。起床時に関節が固まっている際の曲げ伸ばしはしないほうがいいのでしょうか。

30代/女性 - 2022/01/14

親指の腱鞘炎（ばね指）についてご相談させてください。

産後3ヶ月で育児をしており、首の座らない子どもの抱っこで手や腕を酷使しています。
数日前、夜中に目が覚めると
・右手親指の第一関節が固まったようになっており、反らせない（親指を反らせて立てたいわゆる「いいね！」ポーズが作れない）
・力を入れてみたところポキンという引っかかるような感触があり反らせることはできたが、親指付け根に痛み。戻す際もポキンとなり痛み
・それ以降親指を動かす度に痛み
・痛みのせいで、物を摘んだりペットボトルを開けたりすることが難しい
という状態になりました。
最寄りの整形外科で「指の腱鞘炎」と診断され、
・炎症を抑えるために動かさないこと
・反らせない状態で固まってしまうと困るのでお風呂ではゆっくり曲げたり反らせたりのストレッチをすること
と指導を受け、ロキソニンのテープと塗り薬を処方されました。

（診ていただいた際に確認し忘れてしまい）お伺いしたいのは、寝起き時に指が固まったようになっている際はストレッチはしない方がいいのかどうかという点です。
指の固まりと「痛みを伴うポキポキ症状」は、夜中に授乳などで起きた時や朝の起床時がひどく、そのままの状態だと家事や育児に支障が出るため、痛みを堪えて一旦ゆっくりと慣らすように動かし、ある程度滑らかに動かせるようになってから家事などを始めるようにしていました。
（起きた時に固まったようになっていると、「昨日より悪くなっているのでは…このまま動かなくなってしまったら…」など不安で、動くかどうか確かめる気持ちもありました）
お風呂以外でそのように動かすことは症状を悪化させてしまうことになるでしょうか。