肝右葉拡大切除後の倦怠感の出現について。

person40代/男性 -

去年の8月に巨大肝血管腫(2.8kg)の摘出の為、右葉拡大切除を行いました。(術後の残肝体積3.5割ほど)それから約5ヶ月経ち、11月には仕事復帰して普通の生活を送っておりましたものの(体力仕事ではなく基本デスクワーク) 朝起きてからの1日中続く倦怠感に悩まされています。
それで先週に血液検査を行ったのですが、
総蛋白6.9、アルブミン4.1、総ビリルビン1.2、ALT27、AST24、r-GT53、ALP71、crp定量0.21、白血球6500、赤血球498、血小板19.5、好酸球8.3、ナトリウム138、クレアチニン0.76、BUN12.0、という値で、甲状腺、アンモニアの検査も異常無し。術前の数値にだいたい戻っておりました。

そこで疑問なのですが、肝臓数値、その他数値が正常値に戻っていても、倦怠感が出てくるのはなぜなのでしょうか?
数値が戻れば倦怠感もなくなるだろうと思っていたのですが、、
拡大切除をした肝臓はかなり小さくなりました。その為、血液検査で判明する数値には関係なく、元通りの力を発揮することは難しくなるものなのでしょうか?
数値の改善=体力の回復では無く、手術によって小さくなり、余力の無い肝臓となってしまったのでしょうか?

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師