悪性リンパ腫の再発ではないかと不安です

person60代/男性 -

 63歳の男性です
 2020年7月下旬に、発熱、全身リンパ節腫脹(特に腹部リンパ節が大きい)、血液検査結果等から悪性リンパ腫と診断されました。
 病理組織検査で鼠径部リンパ節を摘出しましたが、生検結果を待っていると治療が遅れるとのことで8月中旬から化学療法(CHOP療法)を開始しました。
2クール後に生検結果が出ましたが、悪性リンパ腫の種別が不明とのことで化学療法を一時中断し、2回目の組織検査をした時点では悪性所見なしで、全身リンパ節腫脹も縮小しているため、悪性リンパ腫は寛解し、反応性リンパ性過形成となったとのことでした。
寛解した状態では以降の化学療法は継続できないとのことで、化学療法は2回で終了し以後5年間の経過観察となりました。
 経過観察中の2021年9月からS-IL2レセプタが上昇し始め2022年1月は1500U/mLです。ヘモグロビンは2021年12月から下がり始め2022年1月は9g/dLです
主治医の指示で胃カメラ検査をしましたが出血等なしで、その結果いつものように4週間ごとの通院を続けることになりましたが、悪性リンパ腫の再発ではないかと不安な状態です。
 質問ですが、
上記のような血液検査の結果(S-IL2レセプタ上昇等)では悪性リンパ腫再発を疑うには、まだ時期尚早なのでしょうか。通院が4週間ごとなので、再発の可能性があればその間徐々に進行していかないか不安です。
それから、退院時に告げられた反応性リンパ性過形成というのはどういったものですか。主治医に質問したところ、悪性リンパ腫の中の種類ではないということでしたがよくわかりませんでした。
 以上、よろしければお教えください。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師