第三腰椎骨折後の不具合

person60代/女性 -

テニスで激しく転倒し第三腰椎を圧迫骨折し40日入院しました。コルセット装着3か月で骨癒合となり治療が終りました。骨の腹側(前方)が潰れたがそのまま癒合し背中側は壊れず残ったので神経に触ることなく幸運だったそうです。骨密度は良好です。

しかし7か月経ちますが自分では骨折以前の運動能力より劣ったと感じます。例えばトイレで便器の蓋を開ける際、中腰で蓋を開け座る動作が円滑にできません。物を落とした場合もすぐに拾えません。体操で前屈し手を下へ勢いよく下げたりベッドから起き上がる際には腰が痛みます。

この様に自分としてまだ違和感があったので骨折後6か月目にx線をとりましたが主治医は問題はない、ラジオ体操を毎日続けなさいということでした。入院していた時から歩行にはほぼ問題は感じず、この3か月は最長10000歩でも快調に歩けます。 

しかし、骨折前は独りで重いスーツケース2つをもって移動しながら海外旅行をし、必要なときはスーツケースを持って走ることもできたのに今は体幹がぐらついている感覚もあり、以前の自由自在に動ける運動能力がなくなったと感じます。今後、骨折前のように柔軟に動ける身体に戻れず、後遺症としてこのままぎこちなさと付き合っていかなくてはならないのかと不安に感じています。

なお、医師から退院後リハビリとしての運動やストレッチの指導や指示は全くありませんでした。そして既に7か月が経過しています。自分でストレッチなど試していますが効果はほとんど感じません。私としてはこのままの状態で症状が固定していくとしたら残念すぎる気持ちです。

ということで今後どうなっていく可能性があるのか、また今できることは何か、など専門的な見地からアドバイスをいただきたいと思い投稿いたしました。  

添付画像は骨折後3か月経ったものです。

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