甲状腺乳頭癌の治療について
person40代/女性 -
80歳の親が甲状腺乳頭癌と診断されました。リンパ節にも広がっており、脳に繋がる静脈を囲んでいるが動脈は大丈夫そうなので、手術は可能ではあると(左葉切除)。治療は、リスクがあるが手術を選ぶか、高齢であり、今は自覚症状がないのでこのまま様子を見るか、抗がん剤の飲み薬の選択といわれました。。
手術のリスクとして、静脈を結紮するので、顔が浮腫む、声帯麻痺をおこすと声がかれる、食道や気管を傷つける恐れがある、飲み込む力が弱くなり誤嚥性肺炎を繰り返すようになれば胃瘻をつくらないといけないとともあるなどなど、手術をするには家族の覚悟がいると言われました。また、肺に小さな転移が2か所あるといわれました。親の気持ちとしては、手術するかどうか半々で気持ちがまとまらないようです。肺に転移があっても、リスクがあっても、手術するほうがメリットが高いのでしょうか?もし、手術をしない場合、今後腫瘍が大きくなれば結局は、気管切開したり、胃瘻をつくることになるのでしょうか?
抗がん剤は、現状維持程度で小さくすることはできないとあまり勧められませんでした。担当医師は、高齢なので寿命と予後を比べたらどいらが長いかわからないともいわれました。長くなりましたが、ご意見宜しくお願い致します。
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