CIDPの治療方法と他の疾患の疑いについて

person30代/男性 -

夫の病気についてです。コロナ禍で病院への訪問が規制されており先生に伺える機会がないため、こちらで質問します。
■経緯と治療について
2021年6月ごろから腹部の筋肉に痛み・違和感があり、内科、整形外科、ペインクリニックを受診しプレガバリンを処方されましたが改善されませんでした。その後両手足の痺れ・ジンジンとする痛み・鈍さ、手足の脱力や歩行困難が表れ、10月中旬に脳神経内科を受診・検査入院した結果CIDPの診断となりました。ステロイドパルス、免疫グロブリン治療やプレドニン投薬30mgなど受けたもののいずれも効果が表れず、現在血漿交換治療1クール目ですがこちらも効果が見えていない状態です。

また、血漿交換をする前に先生より神経の電気検査結果について手は結果が悪いため、CIDPだと判断できるが、足の検査結果は悪くないとの話があったようです。そのため、1度確定診断をするために、神経生検を取った方が良いとの話もありました。しかし、神経を1度取ったら一生後遺症が残ることとまだ30代と言うこともあり、今回は神経生検は見送るとの話になりました。

CIDP診断前と現在を比較し、特に手足の疲労感と鈍さが増しているとのことです。これまでの治療の効果が現れないことから医師より難治性であるとは伺っているものの、これからのことが不安になっています。

■お伺いしたいこと
1今回の血漿交換でも治療効果が見えていない状況ですが、神経生検をやるとどんな病気の可能性が出てくるのでしょうか?また、その病気の治療はどんなものになりますか?
2このまま、CIDPであるということになったら、スタンダードな治療法が効いていない状況ですが、他の治療法はどんなものがありますか?その治療の効果についても知りたいです。また、1年間スタンダードな治療法をし続けることで、改善することもあるのでしょうか?

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