高齢の巨大化した境界悪性卵巣腫瘍の処置について
person70代以上/女性 -
72歳の母になります。
以前から腹部が張り出していたようですが、痛みなどはなく、ずっと(期間不明)放っておき、今回、不正出血により受診。
結果、卵巣がんの疑いが強いとなり、1週間後に手術をしました。
結果、30cmほどの腫瘍があり、一部膵臓にまで腫瘍が強く癒着している。
しかし、膵臓にまで腫瘍が広がっている状態とは聞きましたが、他の臓器にどう広がっているのか聞き漏らしました。
膵臓は片方が機能していない状態と言われました。
術中に3箇所から細胞をとって簡易検査?により境界悪性(または良性)とのこと。
正確な診断は病理検査の結果を見ないと最終判断はできないが、おそらく境界悪性ではないか、と言われました。
医師からは80歳や90歳であれば放置する方法も選択肢としてあるが、2〜3年後に影響が出る場合もある。影響が何かはわかりません。
ただ、腫瘍を摘出するとなると大手術になるため、体力的な面やその後の生活などを考えると、本人、ご家族で相談して決めてほしい、
そのような状況でご質問させてください。
(1)術中の簡易検査で境界悪性との診断ですが、最終診断で卵巣がんと変わる可能性はどの程度ありますか
(2)片方の膵臓にまで腫瘍が広がっている状態とは、他にどのような臓器に広がっている可能性がある、と考えられますか
(3)○○の臓器を取ると人工肛門になるなど、これまでの生活が大きく変わるような臓器と術後の生活とはどんな可能性がありますか
(4)例えば、人工肛門は避けたいけど、できるだけ腫瘍は取りたい、ということで、残したい臓器に癒着している腫瘍はそのままで、ただ、臓器に問題ない腫瘍だけ取り除く、という方法は可能ですか
(5)腫瘍は運動や食事などの民間療法で小さくなる、または進行を止める、という事例はありますか
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