心房細動アブレーション後の頻脈性不整脈について
person40代/男性 -
50歳手前の高身長やせ型の中年男性です。
体形(アンガールズ田中さん体形)的に心臓に負担がかかりやすいのか、30歳代くらいから疲れ気味の状態で激しい運動を行うと一過性の心房細動を起こすことがありました。4~5年に1回程度の発作頻度で15年以上様子見でしたが、昨年に数年ぶりの発作が運動中に発生。その時の心電図を見た急患対応の医師からアブレーションを勧められた事もあり、後日急患時の心電図を持参して診察を受けた自宅近郊の総合病院で発作性心房細動のアブレーション(クライオバルーンによる肺静脈隔離4か所)を行っています。術後1週間経過したころから、安静時120bpm強の頻脈(術前は安静時40bpm前後)が続き苦しかったため、ビソプロロールフマル酸塩3.75mg朝とベプリコール50mg朝晩を追加処方してもらい、術後6週間目の今は薬のためか安静時75bpm前後で安定しています。
そこで以下が質問です。
1.術後3週間の診察で主治医から、心房細動は出ていないが、細動を抑えた事で隠れていた頻脈の不整脈が顕在化した可能性が高いとの事(珍しいと言われました)で、薬は一生飲み続けることになるだろうと言われました。この状況からして脈を抑える薬はやめられない体になってしまった事は確定でしょうか。
2.主治医からは心房細動は加齢の影響が大きいとのことで、今後50代になっても気兼ねなく運動ができればと思って手術に踏み切りました。手術前の状況はQOLに影響があるものではなかっただけに、別の不整脈が顕在化する可能性について事前に何かしら説明があればアブレーションしなかったと思います。医師は通常そのようなリスクについては何も説明しないものなのでしょうか。
3.プラザキサも内服していますが、今後上記の薬も含め、これらの薬を患者の判断で止めてしまった場合のリスクについても教えてください。
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