半月板損傷の予後について(人工関節等)

person20代/男性 -

現在20代後半の男です。事務職をしており、運動は隔日程度のウォーキング、数ヶ月に一回のフットサルです。
10年程前に、当時通っていた空手教室で蹴りの練習をしていると、膝が痛んだため、整形外科を受診。診断結果は半月板損傷でMRIから水平断裂であると言われました。空手で負傷したというより、円状板半月板で元々痛みやすかった為、空手が引き金になって損傷したのだろうとのことでした。
水平断裂では縫合手術が難しい。根本治療としては切除手術だが、切除後の予後が良くないことから、リハビリによる治療するように言われました。当時、リバビリで、若干の引っ掛かり感は消えないまでも、ほぼ回復しました。
しかし1年前からまた引っ掛かり感や違和感が強くなり、整形外科を受診。再度リハビリを行い寛解しました。けれど、また数ヶ月したら状態が悪化した為受診し、縫合術はできないかと伝えましたが、上述の理由から難しい。それに縫合してもその違和感は消えないかもしれないと言われました。痛んでいても取るよりかおいておく方が良いと、再度理学療法士のリハビリを開始。現状は、気にならない程度にはなっています。
理学療法士から指摘されたのは、筋肉が固い、膝周辺が曲げ伸ばしの際に捻れているとのこと。半月板損傷もそうだが、それより筋肉の使い方で今の症状がでているとのことです。これまで自宅でのリハビリフォローを十分に行っていなかったため、きちんと自宅でも継続し、再発しないようにしようと思ってはいます。

そこで聞きたいのは
・筋肉の使い方で長期間症状が目立たないようにできるか。
・リバビリを繰り返すことで半月板損傷は悪化していっているか。
・縫合術はそこまで難しいものなのか。
・再生医療はどこまで進んでいるか。東京の大学の治験はどうなったか。あの治験は現実的なものか。
以上のことを教えて頂ければと思います。

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