強迫性障害に対するセントジョーンズワートの服用について

person20代/男性 -

先日、「気付かぬうちに車で事故を起こしてはいないか」「無意識のうちにスーパーで万引きをしてはいないか」という不安感があり、初診にて心療内科を受診し、(生活に支障がない程度の)強迫性障害の診断を受けました。その際にフルボキサミンを処方するかどうかという話になり、医師の考えとして、生活に支障がなければ投薬は不要だし、副作用もそれなりなのでお勧めしないとのことで、フルボキサミンは処方していただかずに帰宅しました。
しかし数日後、セルフレジにて無意識に商品をスキャンをせず袋に入れてしまい、最後に慌てて会計し直すという事態が発生し、受診前の「万引きしていないかどうか」という不安がかなり強まってしまいました。
これを受けて、やはりフルボキサミンの処方を受けたいと思っているのですが、一方で市場からフルボキサミンの在庫が枯渇しているとの話を聞きました。
そこで質問ですが、もし再診でフルボキサミンの投与が受けられなかった場合、市販のサプリであるセントジョーンズワートでの改善は見込めるでしょうか。セントジョーンズワート自体は以前にも自分の落ち込んだ時に飲んだ経験があり、SSRIと類似する作用があるとのことで若干個人的に期待はしています。
なお、パロキセチンについては年齢の関係で出せないとのことでした。

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