10歳からの喘息 本当でしょうか。

person10代/男性 -

10歳男児。
アレルギーの舌下療法2年経過中。
アレルギー性の鼻づまり軽度にあり。

昨年11月中旬,喉鼻症状のきつい風邪(コロナPCR陰性)。
その後,外遊び時のみ咳き込むことが続く。

12月後半
呼吸器科受診
ピークフロー260(標準値310)
NO5
喘鳴なし
喘息でしょう,ということでステロイド吸入での治療を提案されましたが,
キプレスチュアブルを希望しました。

キプレス開始後,咳が徐々に咳払いになり,1か月で治まる。
咳払いの際は,喉になにかがある感じがして気持ちが悪いから,とのこと。

キプレス合計1か月半服用後,再受診。
ピークフロー手帳では250~280。
再受診時は検査なし。

「キプレスが効いてる時点で喘息。
舌下療法をしているのに,NOが低い。
NO低値の喘息,舌下療法も効かないタイプの子では。
ピークフローは低いけど,コントロールできてるからキプレスはもう不要。
コントロールできてるのに気管の炎症がすすむということはない」とのことでした。

(その後,休薬後二日目の今日,外遊び中に数回,咳が出たと言っています。)

質問1 キプレスチュアブルを,予防的に長く服用しておく必要はないのでしょうか。喘息は症状が消えても薬を続けるべきと読みましたが,うちの場合は違うのでしょうか。

質問2 喘息の診断理由が,低いピークフローとアレルギー体質だけではと思ったのですが,診断は妥当でしょうか。

質問3
NO低値なら気管支の炎症やリモデリングは起こらないのでしょうか?

質問4 キプレスでゆっくりとでも症状が改善する限りは,ステロイドでなくキプレスで対応していて大丈夫でしょうか。

質問5 高学年発症の喘息も,成人するまでに治ることが多いですか?

よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師