てんかん患者の海外赴任の可能性がある企業への転職について

person30代/男性 -

現在転職活動をしている30代、♂です。
てんかんは15歳の時に発症し、21歳の時の発作を最後に10年以上薬の投与にて発作を抑えています。(テグレトール使用)
症状的にはかなり落ち着いており、自動車の運転、仕事など日常生活は問題なく行なっております。

質問ですが、現在転職活動をしていますがずっと挑戦したいと思っていた海外勤務を出来る営業職への希望をしております。
ただ、自分のこのてんかんのことを考えるとリスクが大きすぎるのでは?とも自問自答する日々を過ごしています。

実は4年ほど前に2年ほどアメリカへ留学しに行ったことがあり、その時は主治医と相談して3ヶ月に一回親が薬を代理で受け取り、国際郵便で送ってもらって対応をしていました。
なので現地の病院には一度も行っていません。

現在通院しているところでは3ヶ月に一回の血液検査、一年に一回の脳波の検査をしており、薬は朝、夜2回の3ヶ月分を処方してもらっています。
そこの主治医の先生からは”日本みたいに血液検査とか脳波検査をきちんと、しかも低額でやってくれる国というのはほとんどない。駐在する国にもよるけど、海外勤務はあんまりオススメできない”と言われてしまいました。

ただ自分の中ではどうしても諦めたく無いのも事実です。

そこで質問なのですが、
・てんかんの患者の海外駐在というのはやはり本当に難しいのか。

・現在海外駐在しているてんかん患者の人たちはどういった対応で(現地での通院や家族に日本から薬を送ってもらうなど)症状を落ち着かせているのか。

・比較的てんかんの治療を受けやすい海外の地域はどこか(もし分かれば)

以上の三点ご回答をお願いしたいです。

可能性があるならば本当に海外駐在は挑戦したいです。
よろしくお願いします。

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