プロトンポンプ阻害（タケキャブ）服用中に乳酸菌飲料の摂取

40代/女性 - 2022/02/14

半月ほど前から夜中の空腹時に胃が気持ち悪くなる、食事をすると空気が頻繁に上がってくるようになり、市販薬のガスターを３日間飲みましたが改善せず、かかりつけ医で軽い逆流性食道炎の疑いでタケキャブ10を処方してもらいました。同時期に便秘解消のため、宅配のヤクルト1000（ シロタ株1,000億個）を飲み始め、また食欲がない時に食べやすいヨーグルトを食事替わりに食べていると、今までにない膨満感やガスがすごく溜まり、苦しくて夜も眠れないほどでした。
５日間タケキャブを飲み、再度かかりつけの病院の先生に相談しましたが、タケキャブにはそのような副作用はない、効果があるならタケキャブはそのまま続けて、追加でビオフェルミンを処方されました。
少し怖くなったので、タケキャブをやめて様子見てみても、膨満感とガス腹は治らず、ヤクルトやヨーグルトのせいではないかと思いはじめ、それらを中止したところ膨満感とガス腹は落ち着きました。
質問は、プロトンポンプ阻害（タケキャブ）服用中に乳酸菌飲料の摂取すると、体に悪いのでしょうか。心配になりネットで検索していると、ある消化器内科専門医が「強力な胃酸抑制薬を服用している場合も、胃がんの発生が増えます。両者ともに胃のpHが上昇しますが、これは乳酸菌が胃内で容易に増殖できる環境です。健常な胃には乳酸菌はいません。胃内粘膜の乳酸菌が増加したら、慢性胃炎、胃がんにかかっている可能性が高いでしょう」という記事を目にしました。私は、胃酸を止めた状態に大量の乳酸菌飲料等を摂取しておりましたが、とんでもないことをしてしまったのでしょうか。