誤嚥性肺炎を起こし人工呼吸器挿管中の82歳の父が、うとうとさせる薬を一時止めてもはっきりと覚醒しない

person70代以上/男性 -

父はもともと55歳で心臓バイパス手術や
60〜70代で脳出血、脳梗塞など複数回起こしてましたが、
リハビリをし、自宅で日常生活は支障なく母と生活していました。

2020年8月、認知症ありの状況で80歳で視床部の脳出血にて入院し、嚥下障害。
入院中、誤嚥性肺炎を数回。
退院後に自宅で嚥下食を食べるも、わずか1日で誤嚥性肺炎で再入院。

口から食べるのは難しいとのことで胃ろう手術をし、要介護5になりましたが
2021年4月に退院し、覚醒は良い日もあればボーッとしていて悪い日もありましたが
おはよう、おやすみ、テレビ見る?などの受け答え等はできる状態で、
10ヶ月ほどは重度の肺炎などなく、安定して在宅介護してきました。

2022年1月28日に細菌性肺炎で入院し、入院中におそらく胃ろうからの栄養の逆流が原因の
誤嚥性肺炎になり、自発呼吸が2月5日に弱くなり、人工呼吸器を挿管して良いかとのことで、挿管。

一時、尿などが1日400ml程度まで減り心不全にもなりかけてるとのことでしたが、
強心剤やアルブミンなどの投与で尿量も1000ml以上出るようになり、
悪くなった肝臓、腎臓の値も落ち着いてきました。
酸素量を減らしていっても、血中酸素の飽和度は100を維持してるとのこと。

レントゲンでの肺炎の影も落ち着き、挿管の交換時も自発呼吸のみで
問題なかったとのことなのですが、

意識をうとうとさせる薬を、一時的に止めて
大きな声で名前を呼んだり、体をさすったりすると
目をうっすら開ける程度で、その目で何かを追うようなことはないらしく、

挿管してからずっとちゃんと覚醒しない状況が続いています。

挿管して、うとうとした状態で治療して頂いてから、
もう丸2週間が経過しているので心配でして、今後父は覚醒してくれるのでしょうか?

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