ラモトリギン服用時の皮膚湿疹について
person30代/女性 -
私の38歳の妻が一昨年、双極性障害と診断を受けました。薬が、オランザピンでは太りすぎてしまい、アリピプラゾールでは極端に無気力になってしまい、数ヶ月前にラモトリギンに変わりました。ようやく精神状態はかなり落ち着き、良い薬が見つかってよかった、元気な妻に戻って本当によかったと思いました。
しかしラモトリギンを飲み始めて2ヶ月が経過しようというときに、恐れていた発疹が各所にでてきてしまいました。皮膚科で見てもらったところ薬疹のようにも見えなくもないということで、大学病院で精密検査をすることとなりました。DLSTと皮膚生検という検査をしてもらいました。結果は、薬疹ではなく、脂漏性湿疹であるということでした。
結果を受け、晴れてラモトリギンを再開できることになりました。しかしながら、湿疹が落ち着きません。処方された塗り薬(抗真菌剤とステロイド)を塗り続けていますが、部分毎に良くなったり悪くなったり一進一退という感じで、1ヶ月半ほどが経過しました。
湿疹がでている部位も肩や背中や毛の生え際といった、まさに脂漏性皮膚炎の好発部位のように思います。しかし、これまでにこうした湿疹が全身にでたことはなく、ラモトリギンを飲み始めてからのことなので、やはりラモトリギンのせいなのではないか、と疑ってしまっています。
薬疹でなく脂漏性湿疹なのであれば、完全にラモトリギンのせいではないと思ってよいものでしょうか?
あるいはラモトリギンのせいだとしても、薬疹でさえなければ、ラモトリギンを飲み続けても大丈夫なものでしょうか?
妻としても、ラモトリギンは本当に精神には合っていて、飲んでいるととても楽だと言います。この皮膚症状との因果関係がないのであれば、ぜひ飲み続けたく思っています。
よろしくお願い致します。
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