歩行による足関節捻挫後遺症の痛みが軽減した理由について

person60代/男性 -

現状
右足首が過去の度重なる捻挫や疲労骨折の既往のため、関節が不安定でコキコキと音がします。また、内果と外果のそれぞれ後下方が硬くなっており歩くと強い傷みがあります。
今月、訳あって2時間近く歩くということが何回かあり、辛いと感じるレベルの痛みで右足をかばいながら歩いていました。数日後、「むしろ痛みが減ったかなぁ?」という感じだったのですが、1週、2週と時間が経つにつれて、確かに痛みが軽減している実感を持ちました。また、足関節の動きが良くなり可動域も広がったように思います。
やはり、歩くことは良いことなんだと思い、今までもっぱら自転車を使っていたのを、これからは毎日30分程度歩くようにしたいと思っています(踵着地で骨に刺激を与える歩き方にしようと思っています)
ご質問
痛みがあるということは、プロスタグランジンやブラジキニンなどの発痛物質が出ているということではないかと思います。
それが正しいとすれば、発痛物質が有する血液循環促進の作用により、痛みの場所に修復に必要な酸素や栄養素や生理活性物質などが活発に届けられ、組織の回復に伴って痛みが軽減、柔軟さが高まることで足関節の可動域が広がったということではないかと思っています。
お伺いしたいのは、この理解は的を得ているのかどうかということです。今、起きている改善のメカニズムを正しく理解することは、納得や安心につながるためご質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。

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