経皮的冠動脈形成術(カテーテル・バルーン手術)を受けてきましたが、胸痛がします。
person70代以上/男性 -
●4,5日前、ホルター心電図を付けましたが、24時間のうちに2回ほど長く続いた胸痛がありました。翌日に返しに行く直前に、3回目の偶然胸痛があり、それが1時間ほど続きました。家族の運転で病院に出向き、症状を言いましたら、救急室へ。
●直ぐにホルター心電図の解析を進めてくれたところ、「不安定狭心症」の疑いがあるということで、心筋梗塞も視野に入れなければならないということで、即入院。翌々日に心臓カテーテルをしますということで、一昨日、経皮的冠動脈形成術をしました。
●元々15年ほど前にステント手術(2本)を受けています。患部については、右冠動脈、左冠動脈、左旋回枝、左冠動脈左前下行枝、どれも問題はなかったのですが、第一対角枝の付け根が細くなってしまっていました。しかも曲がっていてステントが入らない箇所なのでバルーンで膨らませて処置をしていただきました。
●退院してきて、いつも通り、昼間2時頃ウォーキング(5キロ、アップダウンあり)をしました。特に問題はなく痛むこともありませんでした。これまでも、ウォーキング中に胸痛に襲われたことは10年来一度もありません。胸痛はいつでも安静時でした。
●しかし、夕方から時々胸痛がしています。少し前にもありましたので、ニトロを舌下しましたが、1錠では利きませんでした。3分ほど様子をみてさらに1錠舌下しましたが痛みは消えました。痛みが消えたのがニトロのためなのかどうかは判別がつきません。なぜなら、術後病院のベットで、ニトロを舌下しなくても時間が経過すれば落ち着く傾向にあったからです。
●質問が二つあります。
●一つ目は、バルーンで膨らませたのに胸痛があるのはなぜか…。
●二つ目は、次第に新しい血管が形成され始めると聞きますが、新しい血管はどれくらいで形成され始めるか…。
よろしくお願いします。
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