肝臓がん肺転移 息切れと頻脈あり。βブロッカー適応は適切でしょうか?

person50代/男性 -

肝臓がんから、昨年9月末に肺、縦隔に多発転移しました。脳転移と脳出血の既往があるため、肝臓がんの抗がん剤は使用できないとのこと、オペも放射線治療も困難とのことで、無念ですが緩和ケアを考えています。
昨年末から咳が出始め、息切れが出始め、最近は室内を少し歩いただけでも息切れをするようになりました。
また、昨年末から頻脈が強くなり、普段は110台くらい、10分程度の外出歩行後は120を越えるようになりました。
まもなく消化器内科の先生による訪問診療が始まりますが、「頻脈が気になるので、βブロッカーの服用を考えます」といわれました。
以下、質問させてください。
素人なので私にはわかりませんが、頻脈を制御することでかえって息切れが悪化し呼吸が苦しくなるようなことはないのでしょうか? 肺転移が悪化して酸素が不足するのを心拍数を増やすことでカバーしているようなことはないのでしょうか?
因みに、不整脈を含め心臓病の既往はなく、先日のパルオキシメーターの測定値は96%、座っているより寝ている方が楽です。
ご意見よろしくお願いいたします。

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