左下肢の痛みと筋力低下の原因について

person60代/男性 -

昨年11月より腰痛と左下肢の痛みで治療中です。腰椎MRI所見は「L4/5の椎間板後方膨隆(軽度中心型ヘルニア)」、「左側のL5椎間孔狭窄の疑い」という程度でしたが、発症当初は左太腿外側から脛にかけて結構痛みがあり、左足首が上げにくい、左親指が反らせにくい等の筋力低下もありました。現在は腰痛や下肢の強い痛みは治まっていますが、左足首と左親指の筋力低下が少し残っているのと、2月頃より、左膝上あたり大腿の前側が歩行時にかなり痛む、左太腿内側が夜間などにちくちく痛むという症状が出ています。結果、右下肢の筋力を100とすれば、左下肢全体の筋力は70~80程度に落ちています。たとえば左足で片足立ちをすると、早いうちにグラグラするという感じです。改めて左太腿や脹脛をよく見ると、右足よりは筋肉量が少なく細く見えます(元々かも知れませんが、記憶なし)
整形外科担当医は、今回の太腿の症状は上記MRIでは分からないとの事で、同じ病院の脳神経内科医に相談したところ、おそらく腰椎から出ている神経根がどこかで圧迫されていると思われるが、その場合は神経速度伝導検査等をしても異常は出てこないだろうから、しばらく様子を見てくださいという事でした。またこの脳神経内科医の触診では左下肢に顕著な筋力低下は認められず、上記の私自身の感覚とは、ずれがあるようでした。
1.上記左下肢症状は、担当医の見立て通り、腰椎由来の神経根圧迫と考えてよさそうか
  (太腿については、大腿神経痛、閉鎖神経痛など?)
2.その場合、今後どのような方法で痛みや筋力低下を解消していけばよいか
3.腰椎由来でない、他の神経内科的疾患の可能性がありそうか。その場合、改めて神経伝導速度検査等をお願いした方が良いか
私的には上記左太腿の症状が結構辛いので、神経内科もしくは整形外科の先生方、ご回答何卒よろしくお願い致します。

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