迷走神経反射についての質問です。
私は、あるときから、採血や点滴、麻酔の注射などをするたびに必ず、目の前が真っ暗になり、気分が悪くなり、めまいがしたり脱力感を感じたりするようになりました。血圧がかなり低下しているようです。
また以前、局所麻酔を使った手術をしたときも、やはり気分が悪くなり、先生が途中で硫酸アトロピンを注射してくださり、やや回復して、なんとか手術を終えました。その後、すぐに起き上がると倒れそうだったので、手術台でそのまま少し休ませてもらってから、ゆっくりと立ち上がって移動しようとしましたが、数歩だけ歩いたところで、ふらついて倒れました。
その後、しばらくベッドで横になって休むと、少しずつ回復していきました。その病院で、迷走神経反射であると聞きました。
自分ではすっかり回復したと思っていた10日ほど後に、全く別の病院でたまたま受けた検査で、起立時のみ、不整脈になっているといわれました。それまで、不整脈とは言われたことが一度もありませんでした。
そして、まだはっきりとは決まっていませんが、近々手術をする可能性があります。そこで、質問なのですが、
1、この迷走神経反射というのが起こらないように、手術の際に事前に予防する方法はありますか?(気分が悪くなる前から、硫酸アトロピンを注射すれば起こらないと聞いたことがありますが、それで防げるのでしょうか?)
2、迷走神経反射を起こしたとき、
考え得る最悪の場合(めったにないこととは思いますが)には、命に関わることになったり、後遺症など重大な問題につながる可能性はありますか?
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