78歳胆嚢癌で肺転移&肝転移の場合の効果的な治療法について

person70代以上/女性 -

78歳の母が2021年8月に胆石で胆嚢摘出手術を腹腔鏡下で受けたところ、胆嚢癌と後日判明し、10月の頭に手術を受けて、肝床部切除、肝門部リンパ節郭清術を実施いただきました。そして、クリスマスの頃にCTを撮ったところ、肺転移、肝転移が分かりました。その為、2022年の1月初旬に1次化学療法(GS療法)を開始し、現在ではステージ3から4に行きかけているとお医者さんに言われました。また、通院している病院では検査や治療ができない遺伝子レベルの検査を大学病院で受けまして、昨日、遺伝子プロファイルに基づく推奨治療は、TP 53 H197N AMG650(jRCT2031200176)→対象外という事で、大学病院での治療も受けられないという結果となりました。現在も化学療法は継続しており、腫瘍マーカーは一つが少しずつ右肩上がりで上り続け、もう一つの方は上り続けていた値が今週初めて少し下がりました。
それから、通院時の点滴は、グラニセトロン、デキサート、ゲムシタビン等を毎回1時間半くらいかけてしていただき、お薬はエスワンタイホウ等を飲んでいます。結構絶望的な状況だと思っており、主治医を信頼していない訳でもなく、大学病院の遺伝子レベルの検査結果でも、現行治療を続行するのが総合的判断に基づく推奨治療だと言われたのですが、上記以外に出来る治療は全く何も無いのでしょうか?治療費は多少かかっても構いません。癌の進行があまりにも早くて、早く他にも出来る事をしてあげたいです。母も他に出来る事が有れば、お金がかかっても治療を受けたいと申しております。ただ、化学療法は毎回吐き気どめの点滴をして頂いている事もあり、吐き気は無く、ご飯も食べられていて、予想以上に元気にしております。

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