膠原病の疑いで治療中の70代の母、胃腸炎で入院 治療方法 症状の原因について

person70代以上/女性 -

 膠原病(全身性エリテマトーデス)の疑いで治療中の70代の母が、食欲がなくなり、その後、激しい下痢となったため、診察を受け、急性胃腸炎と脱水症状の診断で、入院。その後の詳しい検査の結果、大腸と小腸に炎症があり、治療を行い、1カ月程で退院予定となった。しかし、まだ食欲があまりなかったので、退院前に胃カメラを行い、結果が良ければ、退院ということになった。
 ところが、胃カメラの検査結果はよかったが、検査直後に血圧低下を起こし、心拍が速くなり、処置を受けた。母はこの日から体調を崩し、吐き気、嘔吐が始まり、治まっていた下痢も始まり、水を飲んでも吐いてしまう状態となり、ほぼ食事が取れなくなった。脈拍も以前より速くなり、自分でトイレに行くことができなくなり、おむつをして、ほぼ寝たきりになった。この間、心臓と脳の検査をしたが、異常はなかった。
 医師の説明では、脳も心臓も胃も異常がない。小腸にはまだ炎症が残っている。大腸の炎症は前よりは良くなっている。しかし、なぜか吐き気と嘔吐と下痢と脈拍が速い症状が出ている。原因はわからないとのことだった。
 体調を崩してからの約3週間、水分栄養補給は、食事はほぼ取れず、点滴と飲む栄養剤のみ。先日、栄養状態改善のために、首の静脈から点滴をしようと思うので、家族で相談してくださいと医師に言われた。

 質問1 他に良い治療手段はないか。
 質問2 胃カメラ後の血圧低下や現在も続く吐き気、嘔吐、下痢、脈拍が速い等の原因は何が考えられるのか。
 入院前の服薬 ネキシウム、プレドニン、プレディニン、カロナール、ブスコバン、ビオフェルミン、リーゼ、アトルバスタチン

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