左下肢の筋力低下の改善について

person60代/男性 -

腰椎MRI所見は「L4/5の椎間板後方膨隆(軽度中心型ヘルニア)」、「左側のL5椎間孔狭窄の疑い」との診断で11月中頃より治療中です。MRI画像では顕著な圧迫がないのにも関わらず、腰痛と左下肢の痛み、筋力低下があり、先週念のため脊椎脊髄外科専門医の腰痛専門クリニックでも診てもらったのですが、脊髄疾患の可能性はなさそう、との診断でした。(MRI画像に終糸らしきものは写っていたようですが)
現在は腰痛と左下肢の痛みはほぼ軽減しているのですが、左下肢の筋力低下が残っています。最近の担当医のMMTでは左親指の反らしだけが4で、他は5なので、大きな問題はないとの事でしたが、私の体感では右足に比して左足がかなり弱いです。今日、試しに椅子から片足で立ちあがるテストをしてみたのですが、右足は容易にできるのに、左足がかなり困難でショックを受けました。太腿や脹脛も左足の方が細いです。歩行時には左足の太腿に張りを感じ、左右のバランスが悪いせいか歩きにくく、すぐに疲れます。
インナーマッスルを鍛える体操やストレッチは毎日やってはいますが、それが直接左足の筋力低下の改善につながるわけでは無いように思います。
そもそも太腿の筋力低下については、MRI所見とは一致しないのも気にはなっているのですが、上記脊椎脊髄外科専門医の意見としては、やはり腰椎ヘルニアの関連であろうとの事。
1.その場合神経の炎症が完全に治まれば、筋力低下も徐々に改善していくものでしょうか?
2.あるいは筋力を戻すためには、積極的な筋トレ(リハビリ)を行った方が良いのでしょうか?
仮に圧迫が顕著な場合で筋力低下があれば、当然手術という選択肢もあるのでしょうが、私のようなMRI所見の場合、まず手術適用とはならないでしょうから、今後どうすればよいのか、かえって不安に感じております。
先生方のご意見をお聞かせください。

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