放射線治療後の外科手術の可否について

person60代/女性 -

62才の妻の件です。2年半前に卵巣がんの手術を行いました。昨年、右総腸骨リンパ節に限局転移した為、昨年6月に放射線治療(2グレイ×15回)を行いました。放射線治療の前、右足の付け根がピリピリし、腰痛がありましたが、治療により痛み等は治まりました。ところが昨年12月になり、また腰痛と太ももが重くなり、1月のCTでは腫瘍は縮小が止まっており、袋が出来て(中に液体)いて痛みがあるのではと言われましたが、もう少し経過観察しようとのことでしたが、3月中頃からロキソニン(1日2錠)が余り効かなくなり、歩くのも辛くなり、先週の診察でCTを撮り、白血球25000、CRP20と高く(毎月の検査で徐々に上昇。3ヶ月前も高値)、右足が少し太くなっており、少ししか歩けない(太ももが張り)ので土曜日に緊急入院しました。今日、CTガイド下ドレナージをしましたが腫瘍も急激に増大しているとのことで、主治医曰く、MRIを撮った上で本来放射線を当てたところは手術しないのが基本だが、腫瘍を取る手術を検討すると言ってくれています。当初は、炎症が治まってからセカンドラインの抗がん剤治療(遺伝子検査では効果有りの薬は見つからず、既にドキシル、アバスチンを1年位投与済で、必ず効くという抗がん剤は無いが)を行うと言っていました。
そこで質問ですが、放射線治療の後の、総腸骨リンパ節の腫瘍摘出手術は可能でしょうか?
また、その場合、腹腔鏡下手術が可能でしょうか?

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