腫瘍マーカー検査でCEAが高値だった場合の肺結節の経過観察について

person20代/女性 -

既往歴:良性卵巣腫瘍
家族歴:曾祖母が悪性リンパ腫、祖父が肺ガン、大伯父が膵臓ガン(全員父方)
喫煙歴:無し

卵巣腫瘍の悪性が否定出来なかったため精密検査となり(その後手術し結果的に良性だった)、今年1月にCT撮影と腫瘍マーカー検査をしました。
そのCT画像で偶然右肺に肺結節が見つかりました。
腫瘍マーカーはCEAの上昇が見られ、数値は11でした。

医師はそこまで心配するものではないとした上で、今月3月、内科のほうで経過を見るためもう一度CTを撮りました。この時点で影の消失はなく大きさは不変で、また3ヶ月経過観察とのことになりました。

内科の医師も見解は同じで、
・そこまで心配するものではないと思われる
・次回もう一度CTを撮影し、消失していたら問題なし/不変だったらまた経過観察
・仮に悪いものであったとしても、今現在処置するような大きさではない
・CEAについてはガン患者さんだと3桁出たりするし、これだけじゃ関連性はわからない
とのことでした。
医師が言うことも理解出来るのですが、私はどうにもCEAの数値と自分の家族歴が引っかかり、肺ガンの可能性を考えてしまい次の通院日まで落ち着かないです。

(1)肺結節(2)CEAの上昇(3)肺ガンの家族歴を考慮したうえで、
次回CTで結節影が大きさが不変だった場合でも、経過観察で大丈夫なのでしょうか?
肺結節とは一般になにか処置するようなものではないのでしょうか?

肺結節の自覚症状にあたるかは不明ですが、右胸に一瞬刺すような痛み、またぎゅっとする痛みがごくたまにあります。咳や痰はありません。

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