低血圧と冷え性の関係性及びその対策について

person30代/男性 -

体質的に幼少期から低血圧(上110以下、下70以下、程度)と併せて冷え性が続いていました。運動量によって、改善することもあったのですが、運動しなくなると、手足(手はひじ関節より先、足はもも以降)が冷え、痛みが出ます。
走るなどの十分な運動をすれば改善するのですが、そうした運動が常にできるわけでもなく、できないと、冷たくなり痛みが出ます。
これが年々酷くなり、とうとう、衣類や暖房などでの調節では対応できなくなりました。今年は、特に酷く、4月になり室温が20度を超えているにも関わらず、強い痛みが出て、耐え難いものになってきました。
運動すればいいだけの話なので、横着をしているように思われるかもしれませんが、激しい運動をしないと、手足が血流が悪化して、痛みが出る状態に、周囲の人はなっていないので、これは病気ではないか?漢方などはどうか?と色々と勧められています。

これは病気なのでしょうか?また、痛みなく生活するには激しい運動をし続けないといけないものなのでしょうか?

また、何でこんなことになるのか?という考察をする際に、飢餓に対する適応なのではないかと個人的には思っています。手足や脳に血を送らないようにすれば、基礎代謝自体を下げることができるので、飢餓には強いと考えられます。実際、家系的には、専業主婦など特別な運動習慣のない人は、まともな食事を取らなくてもぶくぶく太って(現役時代の+15キロから20キロ程度)、糖尿病や脂質代謝異常などになっています。
私自身も、幼少期には、学校給食しかまともな食事が取れなかったので、1日1食(不登校の人の分ももらっていたので、これで概ね1日に必要な分を摂取していました。)で生活していたこともあり、もしかしたらこれも少なからず影響があるのではないかと思っています。

実際のところ、何でこうなるのでしょうか?

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